(1917年(大正6年)生まれ)⚪︎ 薄井恭一の履歴・1934年(昭和9年)学習院中等科入学(要・確認)。・1939年(昭和14年)東京帝国大学文学部東洋史科に入学。・1940年(昭和15年)長沢規矩也との共著『宋刊本「酔翁談録」について』ならびに『観瀾閣漢籍善本本書目・観 ...
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2020年06月
30 邱亜蘭・邱永漢夫人
(1927年生まれ)⚪︎ 邱亜蘭の経歴・1927年8月31日、中国広東省で生まれる。・父親は広東と東南アジアで有名な「藩逸流」(漢方薬屋「潘高夀川貝枇杷露 」(ブンコウサウチュンベイバロウ))の五番目の男子 。・父親は二番目の兄と一緒に香港に出て貿易業に従事。・兄、 ...
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29 丘念台 国民党政府の要人
(1894-1967) ⚪︎ 丘念台の経歴1894年3月11日 丘逢甲の3人目の子として台湾苗栗県铜锣湾に誕生。 1895年 父に連れられ、膠陵県文吉郷に戻る。 1907年 鎮平中学校で学んだ後、丘君宝、林修明両先生の影響で中国同盟会に加入。1912年 父が死に、100日間の追悼の後、 ...
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28 蔡海童 京都の貴金属商
⚪︎蔡海童の経歴・台湾、南部の東港の出身。・京都で貴金属商を営む。1948年(昭和23年)・廖文毅の部下の陳氏の紹介により、ヤミ船で神戸から船に乗り込み、香港に初めて到着。廖文毅邸を訪ねる。・ 廖氏の判断で、邱炳南に香港市内の道案内をしてもらう。・道案内の道 ...
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27 廖文毅 台湾独立運動家 台湾共和国臨時政府大統領
(1910年3月22日 - 1986年5月9日)⚪︎ 廖文毅の経歴1925年(大正14年) 公学校卒業後、淡水中学校に進学。 わずか1年で日本の同志社高校に転籍。文筆家になることを決意。1928年(昭和3年) 2番目の兄に説得され、考えを変え南京の金陵大学工学部機械科に転 ...
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